2010/01/14

読書 2009 - 2 (ま)

本年度の読書強化期間終了.

山田宗樹とか市川卓司の本がなかなか見つからないんですよね…
浅田次郎も.赤川次郎なら腐るほど 100 円であるのに…
とりあえず浅田次郎の「プリズンホテル(4巻セット)」が揃うまで読書は一時休止.

ちなみに去年のリストが こちら
本年度の 1 は こちら

★★★★ 氷点 [上・下] (三浦綾子)
★★★★ 塩狩峠 (三浦綾子)
★★★★ 鉄道員 (浅田次郎) (短編集だから評価まちまち)
★★★★ アジアンタムブルー (大崎善生)
★★★★★ フェルマーの最終定理 (サイモン・シン)
★★★★ 火刑法廷 (ジョン・ディクスン・カー)

三浦綾子は「塩狩峠」読む前に「氷点」読んじゃったのが失敗.
作品が似ているんですよね… 宗教観とか風景とか.

鉄道員(ラブレター含む)とかアジアンタムブルーとか,星5つでもいい気がするけど,
人の生き死にをテーマにした感動系はずるいから4つにしちゃった.
でも死ぬと解っていても泣けます.ホントずるいです.電車の中でヤバいです.

サイモン・シンはいいね,理系超お勧め.
学生時代に読んでいたら学者の道もあったかもね.
会社の先輩に
「フェルマーの最終定理もいいけど,ビッグバンに関しての本もいいよ」
と言われたので機会あれば探してみようと思う.とりあえず図書館から.

火刑法廷は名作サスペンス.
読者の心理誘導が見事.
ただこの分野では「すべてがFになる」がぶっちぎりのトップかな?

映画は近所にTUTAYAができたので,
→ グッバイ・レーニン
→ ブルーフィッシュ
の2作を見た.どちらもコメディチックな感動系.お気軽にどうぞ.


… さて,ゲームの時間だ.

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