2014/10/07

出産までの経緯.


2週間がすぎました。


あ、長文です。
気が向いたので備忘録として載せます。



09月21日(日)
10:30頃
検診日。予定日が過ぎて少し不安になっていると、助産師さんがひまし油を薦めてくれました。

ひまし油は下剤作用があり、腸内をスッキリさせることによって、陣痛に繋がることが多いそうです。
助産院では促進剤などの薬は使えないので、破水して陣痛が来ない人に飲んでもらうみたいです。

あくまで薬ではないので陣痛に繋がるとは約束できないと念を押されましたが、
便秘気味だったこともあり、腸内リセットをするために飲むことにしました。


13:00頃
ここから2〜3時間程、トイレとお友達に。
溜まっていた物を全部出し切りました。
でも、残念ながらその日は陣痛には繋がらず。

よっぽどお腹の中の居心地が良いのかと前向きに考えることにして、
それならと翌日は夏から行きたいなと思いつつ、
遠出を控えて行っていなかった鎌倉に行こうと計画して就寝。
(「わ」もずっと行きたがっていたので)


 
09月22日(月)
05:00頃?
お腹が痛いかなーと思っていたが、夢か現実か寝ぼけていてよく分かっていない状態。


06:40頃
起床
トイレに行くと、おしるし&弱い下腹部の張りと痛み。
明け方の痛みは現実だと気づく。
この頃から8〜10分間隔。
(当たり前ですが、)鎌倉行きは断念。

でも、まだまだ余裕なので朝食と洗濯をすませることに。


09:00頃
助産院へ電話。
経産婦だから進みが分からないけど、前回は24時間かかっていることもあり、
5分くらいの間隔になったら来て下さいとのこと。

家でウロウロ動いたり、体操したりして陣痛促進に集中していました。


10:00頃
陣痛が強くなってきて、腰も痛み出した。


11:00頃
昼食を作る気力がないので、おにぎりを買ってきてもらい、食べる。


12:00頃
ばらつきがあるものの、5分間隔になったので、助産院へ電話。
来て下さいとのことで、荷物の確認などをした後、陣痛タクシーを呼ぶ。


13:00頃
助産院到着。内診では3センチだけど、薄いからすぐ全開になるかもと。


14:00頃
まだ5分間隔くらいだし散歩に行ってくれば?
と言われつつ内診すると、既に全開に。
いきみたければいつでも良いよとGOサインが出る。

しかし、いきむ体勢が定まらず、色々な体勢をとって、いきみ易い体勢を探す。
痛みが来る度に、腰が砕けそうになる。
(前回は脱肛するかと思いましたが、今回は腰にきました。)


15:44
無事に女の子「と」を出産。
9時間4分での出産でした。
ちなみに、「ま」は日付をまたぐかと思っていたようです。

頭も大きめ赤ちゃんだったので、それは腰(骨盤)も痛くなるわよと言われました。

そんな感じの出産でした。
予定日が過ぎてからは、色々な方にまだか?まだか?とご心配させてしまいましたが、
いざ、陣痛が始まってからは、(私にしては)あっという間の出来事でした。

6畳の和室にて出産。
その後もそのまま同じ部屋での入院生活でした。
勿論、母子同室で布団も一緒。
出産後の移動がないのはラクでした。

そして、食事はすべて和食。
優しい味付けでとてもおいしかったです。
(肉・乳製品のメニューは一度も出ませんでした。)



余談その1
助産院に着いてからの「わ」は、始めはお絵描きして過ごしていましたが、
本格的になってくると飲み物を飲ませてくれたり、腰をさすってくれたり、
一生懸命サポートしてくれて、頼もしかったです。
「と」が出てくる瞬間も、助産師さんが止めるのも聞かず、自発的にしっかり見に行っていましたよ。
これにはビックリしました。

良かれと思って立ち会いをお願いしたものの、
逆にトラウマにならないかと心配になったこともありましたが、
その心配は取り越し苦労のようです。


余談その2
妊娠中に気をつけていたこと。

冷え対策
真夏でも、腹巻き・靴下は常に着用。
飲食物は温かいものか常温で。

食事
外食を控えて、和食中心のメニュー(今までと変わりはないですが…)

散歩
真夏はサボり気味でしたが、なるべく歩くようにしていました。
幼稚園の送迎も徒歩。(早足で片道30分程)
※「わ」を送迎する前後の一人の時だけで、「わ」と一緒の時はバス利用です。

妊婦体操
助産院で教わった体操をサボりながらですが、なるべくやるようにしました。
もう少しマジメにすればと反省しています。



最後に
改めて無事に出産することが出来たことを嬉しく思っています。
そして、これから家族4人で素敵な家庭を目指していきたいです。


皆さんに感謝。


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